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第54回阪神大賞典

有馬記念から2週間くらい経った06年1月10日ディープインパクトが05年の年度代表馬に選ばれた。(結果からして当たり前だけどね。ちなみに最優秀3歳牡馬も)気になるのはディープの今後のスケジュール。

色々な話が飛び回ったが最終的に阪神大賞典(阪神競馬場 芝3000m GU)から天皇賞 春(京都競馬場 芝3200m GT)に望む事となった。ドバイワールドカップという案もあったらしいが・・・。

天皇賞 春からイギリスのキングジョージY&クインエリザベスステークス(芝2400m GT) かフランスの凱旋門賞(芝2400m GT)に望む可能性が高くなった。

先の話をしてもしょうがない。まずは、阪神大賞典・天皇賞 春を勝たなければ 全部が無くなってしまうかもしれない。

06年3月19日阪神競馬場は雪が少し降っていた。ディープインパクトの単勝は1.1倍だった。メンバーの中には04年の菊花賞馬デルタブルースがいた。長距離には絶対の自信を持っている馬だ。

しかし、この馬も有馬記念で決着がついており観客はディープインパクトがどんな勝ち方をするのかに注目が集まった気がする。

3000mという長距離戦で唯一敵になるのは、ディープインパクト自身だ。菊花賞では行きたがる面を見せた。折り合いが合えばディープが負ける事なんてないと僕は思っていた。

いつも通りフワッとした出方でスタートをきった。ディープインパクトは7・8番手を進んだ。先頭のトウカイトリックはやや早いペースで逃げていた。途中でペースが一気に落ちたがディープはそれにも対応し折り合いを欠く事は無かった。3コーナー辺りからいつも通り外からまくりにかかった。

直線に入った時にはもう先頭にいて、その後はもう完全な独走・・・。やっぱり強い。最後は完全に流していた。初めての悄重も気にせずに走った。

これはディープインパクト陣営にとってはかなりよかった事じゃなかったかな。ヨーロッパの馬場は日本の芝より芝が長くパワーが必要になってくる。(芝が長い為スピードが吸収されてしまうから。日本の馬場はよく高速馬場と言われる)

こうして復帰戦を圧勝し、順調なスタートをきった。

ディープインパクト出場レース

数々の驚異的な歴史を残したディープインパクト。2004年にデビューして以来出場したレースの状況や結果などをここでは詳しく紹介しています。

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