第133回天皇賞春
ディープインパクトが復帰戦を勝利で飾った翌週の土曜日(3月25日)ドバイ・ナドアルシバ競馬場でドバイワールドカップが行われた。日本馬は全部で9頭が出走した。その中でハーツクライがドバイシーマクラシック(芝2400m GT)で2着馬に4馬身差をつけ優勝した。この事でディープファンは一層ディープに海外での優勝を期待した。
この頃からディープインパクトは長距離戦になってもあまり行きたがる面を見せなくなってきていた。メンタル面も成長していたのだ。
06年4月30日京都競馬場。
単勝オッズは1.1倍。圧倒的1番人気のなかディープインパクトはスタートをきった。これまたいつも通りゆっくりなスタートをきり後方2番手くらいでレースを進めていた。行きたがる素振りもみせずになんかのんびり気持ち良さそうに走っている様にも観えた。
3コーナー過ぎ、いつもの様にまくり気味に進出し4コーナーではほぼ先頭になっていた。内で追いすがるリンカーンを子ども扱いあうるかの様に一瞬で置き去りにし残り100mくらいはこれまたいつも通り流していた。最後を流していたにも関わらずラスト3ハロン33秒5.脅威であると共に周りの馬は完全に白旗だろう。リンカーンも頑張ったと思うが相手が悪すぎる・・・。
しかもタイムが3200mのレコード記録、3分13秒4だった。 これで3冠に続く4冠目を手にした。
レース後に勝利騎手インタビューで武豊騎手は「この馬より本当に強い馬がいるのかな?」と言いディープインパクト最強を強調した。確かに海外のレースは観たことがないが、ディープより強い馬が存在するとは思えなかった。
・レース展開に左右されない
・他馬を置き去りにする瞬発力、スピード
・豊富なスタミナ
・天才ジョッキー
何をとっても負ける要素が見つからない。全部が規格外だ。日本にはもうこの馬を止める事ができる馬は存在しないと思った。
話をずらしてしまいますが・・・私事だけど2000m東京競馬場でサイレンススズカと勝負してほしかったなぁ。2頭が全然違う脚質だけにおもしろいだろうなぁ。・・・どっちを応援するか迷っちまう けど・・・。